Bande à part vol.1
朝6時頃起床。
今日はシカゴGSBにチェックインのため、早起き。連日の飽食、というかカロリー過剰摂取に対するせめてもの対抗策として、スーパーで買った果物をホテルの部屋で切り分け、夫婦でムシャムシャ。健康的なんだか原始的なんだか。食べた果物はプラムや洋梨、イエローピーチなど、ちょいとアメリカンな感じ。




メトラと呼ばれる鉄道に乗り、シカゴGSBのある59th Street駅まで。妻はCampus Visitで訪問済みだが、私にとっては初めてのシカゴ大学。私の大好きな作家、カート・ヴォネガットもここで学んだと言うのだから、(ヴォネガットは人類学、妻はMBAという違いはあれど、)自分の妻がそこに通うというのは何とも不思議な感じ。

シカゴ大学のキャンパスは広大の一言。100年以上昔の建物と、昨年建築されたGSBの建物、周囲の住宅街、目の前に広がる緑と、いくら見ていても飽きない風景が広がっている。キャンパスの中心にそびえる教会を見たときは、思わず息を飲んでしまった。

広大なキャンパスの中、徒歩の私ら夫婦はふうふう言いながら目的の建物を目指す。最初GSBの受付に話を聞くとI Houseへ行けといわれ、I Houseに向かうと修繕工事中のためBrickenridge House(スペル曖昧)まで行けと言われる。
数百メートル単位で右往左往するのは大変。勘弁してくれ。

なんとかチェックインに対応してくれそうなところに行くと、妻に向かって係の人が、「新入生?みんなもう集まってますよ!こっちへどうぞ!」と言い、妻を連れて行く。ここで置いてかれるのはたまらんと着いて行く私。

大ホールの一角で、10数人の学生らしき人々が講義形式に席を並べ、なにやら説明を受けている。チェックインてこんな感じなの?良くわらからないが、妻はその集団の中に座らされてしまった。

妻を案内した係の人に、「ワタシハ ドコデマッテレバ ヨイノカ?」と聞くと、「配偶者プログラムに興味ある?」と聞かれる。配偶者プログラムとは、MBA学生の配偶者が慣れない土地で寂しい思いをしないようにと、学校側でサポートしてくれるプログラムのこと。皆でお茶をしたり、観劇、野球観戦なんかをして生活に馴染ませてくれるという仕組みである。まぁ奥様向けなんでしょうね。

彼の問いに対して「イヤ。配偶者プログラム二参加スルカドウカ 決メテナイ。概要モ知シラナイシネ」と答えると、「もう始まってるから、そこに連れてってあげよう。もし合わないと思ったら止めても構わないし」と言われる。そうですか、じゃあ話だけでもと思い、「オーケー」と答えると、Brickenridge Houseを出て、どんどんと知らない道を進んで行く。

おいおい!どこ行くの?!俺方向音痴なんだけど!

つか、カミさんに何にも言わなくて良いのか?!

・・・離ればなれになってしまった。


次回に続く

<次回予告>
夫が連れて行かれた先は海岸であった。そこに停泊していたのは某国のボート。激しく抵抗するも怪しげな薬を打たれ、あえなく拉致されてしまう夫。一方妻はシカゴGSBの地下研究所で、とある秘密結社が行う、国家の存亡を脅かす重大な実験の存在を知る!
夫はこのまま某国へと連れ去られるのか?そして妻は実験を阻止し、世界を救うことができるのか? 
乞うご期待!(嘘)
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by twitetta | 2005-08-15 23:10 | 日記
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