なんだか結構日々忙しく、気がつけば2・3日ブログを更新してない事に気付き愕然としている訳ですが。
忙しいときこそ更新しないとね。いかんいかん。 シカゴに来てからあっというまに2ヶ月が経ちました。こんな調子なら2・3年なんざ瞬く間に過ぎてしまいますな。 金曜日にようやく本棚を買いました。 昔から本が好きで、自分が好きだからこそ、本を読まない人というのが信じられなかったりします。いや、それぞれの嗜好なんで、他人がとやかく言うことじゃないんですが。 それでも誰かの家に遊びに行ったりして、そこに本棚がなかったりすると勝手にその人の知的レベルを推測した(「この人は余り日本語が得意ではないのであろう」)挙げ句、ついつい相手に対して小学生に対するような口の聞き方をしてしまったりします。 なんて嫌な奴。お友達になりたくないですね。 そんな私ですが、シカゴの家には本棚がありませんでした。 日本の蔵書はほとんど処分してしまって、必要最低限の本はダンボ−ル2箱ほどになってしまったこともあり、いっそこのまま本棚無くても...なぞと自分が日頃思ってる事を忘れて考えたりもしたんですが、妻が学校で使う本が凄い勢いで増えて来たので、やっぱり本棚を購入する事にしました。 というわけでIKEAから帰ってきました。 開梱。 あいかわらず部品を広げるとうんざりします。一個一個が重いし。今回は釘が40本以上入ってたりするのを見て、思わず自分の頭に釘を打ち込みたくなってきました。 とはいえ、既にIKEAのこんな仕打ちには慣れました。文句も口には出さず、黙々と組み立てて行きます。 とりゃ。 一回組み立てた部分が床に倒れそうになり、そこで「危ない!」と思って思わず差し伸べた足が絶妙のタイミングで重い本棚を受け止めてしまい、エラい目に遭いました。危ないのは俺の爪先だよ。 口からでる悲鳴を抑え込み、七転八倒したくなる衝動をこらえて作り続けます。 本棚完成。 じゃーん。 大量にあった釘も、結局使ったのは10本足らず。こういうのにも慣れたので、もう疑問に思ったりもしません。きちんと使えりゃいいのよ。どうでも。 この本棚、元々はベッドのスペースとリビングを隔てる壁代わりにしようと思ってたんですが、実際においてみるとなんとも間抜けな感じになってしまうので、寝室の隅に設置することにしました。 こんな感じ。 まだまだガラガラの本棚ですが、これからどんどんスペースが埋まって行く事でしょう。文化的な生活の準備が整いましたよ。これで。 帰国の際にまた涙で蔵書とお別れするのかと想像すると、すぐに涙腺が緩みそうになってしまいますが、それはまたその時に考えましょう。 ではまた。
by twitetta
| 2005-10-15 23:56
| 日記
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